杭抜き工事(既存杭引き抜き工事)

PILE EXTRACTION
まずはここから!

「フライヤー工法」とは?

杭をまるごと引き抜く!
長い杭、太い杭、狭い土地でも
安全にご対応

横浜ライト工業の杭抜き工事では、杭の周りの土を水で溶かしてゆるめ、引き抜いていく方法(フライヤー工法)を採用しています。

従来の破砕方式(CD工法など)と比べて工期が短いため、コストも低減。さらに、騒音や振動が少ないのもポイントです。

水噴射機能とダイヤビットの付いた「削孔ケーシング」で杭の周りの土を掘っていきます。
杭周辺が泥土化し、引き抜きの準備が完了。
ワイヤーをかけて、杭を引き抜きます。
POINT 01

杭を原型のまま引き上げるので、
破壊音などの騒音がありません!

削孔ケーシング先端のダイヤビットと水噴射により、杭の周りの土を溶かしながら掘り、杭を原型のまま引き上げる工法です。

破壊音等の騒音・振動が発生せず、基本的には重機のエンジン音程度となります。

POINT 02

CD工法等、従来の工法よりも
工期短縮、予算低減!

段取りに1~2日程度。
高い施工能力で、CD工法等よりも工期が短く、予算低減となります。


- 施工能力 -
  • φ1000 L=20m…1日/本
  • φ1500 L=30m…2日/本
  • φ1600 L=40m…3日/本
POINT 03

周辺地盤への影響が少ない!

削孔後は、セメントミルクを杭の先端から充填できるため、周囲地盤への影響や沈下が非常に少ないです。

施工要領

杭頭出し掘削

杭頭出し掘削

バックホーにて頭出しを行う。

杭芯セット

杭芯セット

杭頭に削孔ケーシングをセット

削孔

削孔

ケーシングをモーターで回転させ削孔。杭周りを泥土化する。
※削孔ケーシング先端より水噴射

PC杭引抜き[φ300〜φ1000]

PC杭引抜き[φ300〜φ1000]

削孔ケーシングを引上げ、杭を引抜き杭切断は大割付バックホーで切断

ED杭引抜き[φ700〜φ2500]

ED杭引抜き[φ700〜φ2500]

引抜きが完了

埋め戻し工法

フライヤーRT工法
進化した埋め戻し攪拌工法
フライヤーNALT工法
フライヤーNALT工法
孔内均一攪拌を実現!