現場実績紹介

WORKS

明冶大学中野キャンパス既存杭引抜工事

既存杭引抜工事
2011.04.18

当現場は、明治大学中野キャンパスの新築工事に伴う既存杭の引抜工事で、当社が直接明治大学より発注を頂き、元請として工事を完了させる現場でした。現場は、中野サンプラザを望む位置にあり中野地区開発で、当社以外で鹿島建設、大林組、戸田建設と大手ゼネコンの中に囲まれての工事で現場はもとより、周辺の連絡調整が欠かせませんでした。 工事は、最大径でφ2200(拡底部φ2800)であり専用ケ-シングを作成し引抜を行いました。
拡底部引抜にあたり、ケーシング内部のズレ防止装置の設置をし、確実な引抜を行うことが出来ました。
埋め戻しは、フライヤ-GS工法(特 6月出願中)を用いて行い、後日のボ-リングデ-タ-の結果でも全体的に、N値2~5の結果を得られ今後、大口径の引抜が増えていくなか当社では、自信を持って施工にあたることができると確信します。 この工事は、各ゼネコンの協力もあり、作業員全員が一丸となり無事故、無災害で工事を終えることができました。
関係者の皆様、協力会社の皆様には、感謝をいたします。

記事カテゴリー
過去の記事
記事カテゴリー
過去の記事